東京から子世帯が戻り、3世代で暮らす家への改修工事。

古民家を住み継ぐことは、先祖の想いや文化、伝統をも引き継ぐこと。今回とても大事にしたことは、短絡的な改修ではなく長期修繕計画を考えることと、合わせて住みやすい生活の質を確保すること。古民家は100年以上の間で幾度も改修を重ねてきており、良い部分もあれば、今後手直ししたほうが良い部分もあります。ゆっくり手を入れながら、永く住み継いでいってもらいたいと思います。